アスペルガー症候群の特徴:会話ができない

アスペルガー症候群の特徴:会話ができない

アスペルガー症候群の人は、たくさん発言するわりには、話のテーマや狙いを理解しておらず、会話ができているようでできていないことが多いです。

 

コミュニケーション面で問題になるのは、理解力です。

 

アスペルガー症候群の人は、言いたいことを言うのは得意ですが、話を聞いて理解するのは苦手です。
特に、長時間の話や複雑な説明を聞き取ることができません。

 

話し言葉が頭に入りにくく、文字の方が理解しやすいという特性があります。
人の話を無視しているように思われがちですが、これもひとつの特性です。

 

会話のすれ違いはさまざまな場面に表れますが、本人が気づいていない場合が少なくありません。

 

言葉が話せているため、気持ち通じ合っていないとは、思いもしないのです。
その自信が、さらに会話のすれ違いをエスカレートさせます。

 

アスペルガー症候群の人のコミュニケーションの特性は次の通りです。

 

  • 一人で一方的に話を続け、人の意見を聞こうとしません。
  • 話の流れや文脈が理解できず、会話についていけません。
  • 慣用表現がわからず、大げさな表現を真に受けます。
  • 独特の言葉づかいをして、自分だけに通じる言葉を使います。
  • 話し方がぎこちなく、学者のような難しい言い回しで話します。
  • 会話がパターン化し、型通りのセリフで返答します。