アスペルガー症候群の家族のサポート:イラストを使う

アスペルガー症候群の家族のサポート:イラストを使う

アスペルガー症候群の家族のサポートでは、イラストを使って説明することが効果的です。

 

行儀よく、綺麗に、などの抽象的な言い方では伝わりにくいです。

 

広汎性発達障害の人は、ビジュアル・ラーナーと呼ばれることがあります。
これは、日本語に訳すると視覚的な情報で学ぶ人という意味です。
つまり、アスペルガー症候群を含む広汎性発達障害では、イラストによる視覚的な情報が非常に効果的ということです。

 

食事や清掃、入浴などの生活習慣をなかなか覚えられない子供には、ぜひイラストを使用して教えてあげてください。
イラストがあるとだいぶ理解しやすくなります。

 

言葉の意味を理解するのが苦手でも、イラストを覚えるのは得意という子供は少なくありません。
親に指示されたとき、意味はすぐに出てこなくても、イラストを思い出してスムーズに取り掛かることができるようになる場合があります。

 

整理整頓など、掃除が苦手な子供には片付ける順番を図に示すとわかりやすいです。
うまく修得できれば、物を片付けるだけでなく、タンスから物を出したり、捨てたりすることもイラストを用いて教えていきましょう。

 

入浴では、体を洗う手順をあらかじめ示しておきましょう。
洗顔ではまずタオルで顔をふくことから始めましょう。

 

食事では、どうしても嫌いなものはまずは避け、食べることの楽しさから教えましょう。
うまくいけば、食器の片付けや洗浄、炊事などと作業の幅を広げていけます。



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