アスペルガー症候群の生活支援:アスペルガーだけでは療育手帳や福祉手帳は取得できない

アスペルガー症候群の生活支援:アスペルガーだけでは療育手帳や福祉手帳は取得できない

アスペルガー症候群だけでは療育手帳や福祉手帳は取得できません。

 

日本には発達障害のための手帳制度がないため、アスペルガー症候群の診断だけでは、手帳は取得できません。
他にも困っていることがある場合に、はじめて手帳が交付されます。

 

+精神障害を発症
「精神障害者保健福祉手帳」
精神障害にかかっている人のための手帳です。
各種の経済的支援が受けられます。
精神的な病気の診断が下ると取得できます。

 

+知的障害がある
「療育手帳」
知的障害がある人のための手帳です。
知的な遅れがあまり見られない発達障害者は取得しにくいです。

 

 

アスペルガー症候群の人の多くが、社会からの支援が少ないことに悩まされています。

 

発達障害を持っている人は就労するのが難しく、安定した収入を得ることがなかなかできません。
それにもかかわらず、医療費や生活費、納税などの一部免除が認められる手帳制度は利用できません。

 

困難はあるのに、支援は受けられないという状態です。
発達障害のための制度の設立が遅れていて、非常に矛盾した境遇におかれていると言っても過言ではありません。

 

この矛盾を解消するために、今後は発達障害専門の支援制度の充実が望まれています。



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