アスペルガー症候群の生活支援:理解してもらう

アスペルガー症候群の生活支援:理解してもらう

アスペルガー症候群によるトラブルや困難は、周囲の人から支援を受けることで軽減します。

 

ただし、正しい理解に基づく支援でなければいけません。
周囲の人は次の通りに対応することが望ましいです。

 

  • 家族
  • もっとも身近でもっとも頼りになる理解者です。
    家族を中心に支援の輪を広げていきます。

     

  • 医療関係者
  • 家族や友人、同僚などに正しい情報を伝えるためには、専門家に正しく診断してもらう必要があります。

     

  • 支援者
  • 医師の他に、臨床心理士や保育士などからも支援を受けます。

     

  • 友人
  • 仲良しの友人に特性を打ち明けることは、心の安定に大きく役立ちます。

     

  • 教育関係者
  • 学生の場合は、担任教師や校長などに理解を求めることもあります。
    学校でのトラブルを減らします。

     

  • 職場の関係者
  • 職場に本当の意味で適応するためには、同僚の理解も必要不可欠です。
    得意分野や苦手分野を知ってもらいます。

 

アスペルガー症候群の人には生活、学習、就労など、さまざまな面での支援が必要です。

 

社会性に乏しいので、周囲の様子を見て、自分の力で学ぶことが難しいからです。
学習法や就労の手続きなどが、意外なほどに見についていない人もいます。

 

支援を得ることで、自分に不足していることを知り、社会に適応しやすくなります。

 

支援は特性の程度に合わせて、適度におこないます。
あまり過剰な支援は、本人の自立を妨げかねません。

 

自分の直面している困難にあった支援を受け、少しずつ成長しながら、社会に適応していくのが理想的です。



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