アスペルガー症候群:学校に伝える

アスペルガー症候群:学校に伝える

アスペルガー症候群の子供を持つ親は、特別な支障がない限り、学校に事情を伝えておいた方がよいでしょう。

 

相手が知識が乏しい教師の場合は、伝えることで誤解を招くこともありますが、根気よく説明し続ければ理解を得られるでしょう。

 

子供への適切な支援を実現するためには、教師を始めとした学校関係者の理解が欠かせません。

 

教師がアスペルガー症候群ということを認識しているかどうかで、子供への対応や教育は大きく変わってきます。

 

特に小学校の場合は、授業の進め方について何点か考慮してほしいことがあります。

 

可能ならば、次のようなことを担任にお願いしましょう。

 

  • ゆっくり話す
  • できるだけゆっくりと話してもらいましょう。
    話の途中でいきなり質問などをしたら子供は混乱してしまいます。

     

  • はっきりと指示する
  • 誰にどういった内容の指示をしたかわかるよう、はっきり言ってもらいましょう。

     

  • 変更は早めに伝える
  • アスペルガー症候群の子供は急な変更が苦手です。
    変更がわかった時点で早めに伝えてもらいましょう。

     

  • 刺激を少なくする
  • 壁や黒板に貼ったポスターやプリントなど、刺激するものがあったら気が散ってしまいます。
    これらの掲示物はなるべく少なくしてもらいましょう。

     

  • 配布物は簡潔にする
  • 番号をふったり、マーカーで色を塗ったり、配布物はできるだけ簡潔でわかりやすくしてもらいましょう。

     

  • 落ち着ける場所を用意する
  • 子供がストレスを感じてつらくなった時のために、保健室などの教室以外にも落ち着ける場所を用意しておいてもらいましょう。



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