アスペルガー症候群の理解:子供が落ち着ける場所を用意しておく

アスペルガー症候群の理解:子供が落ち着ける場所を用意しておく

アスペルガー症候群の子供に対するサポートとして、落ち着ける場所を用意しておいてあげましょう。

 

アスペルガー症候群の子供は、素早い判断を苦手としているので、集団行動や自由行動になると、パニックになり泣き叫んでしまうことがあります。
騒ぐ子供を怒鳴りつけたり、力ずくで抑えつけるのは逆効果です。

 

特に、次の2つの対応は間違っているので取らないようにしましょう。

 

  • 叱る
  • パニックの最中は、叱っても言葉が頭に入りません。
    危ない物を持っていたり、危ない場所にいる場合は、緊急的にやめさせる必要がありますが、そうでない場合はおだやかに話しかけてあげてください。

     

  • 放置する
  • しばらくすると落ち着く子供もいますが、それを待つだけでは適切な対応とはいえません。
    環境の改善や、落ち着ける場所の確保を検討しましょう。

 

まずは、落ち着ける場所に連れて行ってあげ、パニックの最中に言葉をかけるのは控えます。
その後、どうすべきだったか教えてあげましょう。

 

パニックを収めるために効果的な方法は、一人にして落ち着かせることです。
学校なら保健室や図書室のように、他の人から離れていられる場所が良いでしょう。
緊張感がとれて興奮が収まります。

 

パニックになるのは、本人にとってわからないことが多いからです。
どのように理解したらよいか知ることで、パニックを起こさないようになります。

 

欠点をとがめて叱るのではなく、いい聞かせて本人の理解をサポートしてあげてください。
そのために、安心できる環境が必要となります。



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