アスペルガー症候群の理解:困っていることは伝える

アスペルガー症候群の理解:困っていることは伝える

アスペルガー症候群の人は周囲から見ると変わった言動を取りがちです。

 

それによって周囲が困っているときは、はっきり困っていると伝えることが本人のためにもなります。

 

アスペルガー症候群の人は、人の気持ちや状況をあまり考えず、思ったことをそのまま口にしてしまう傾向があります。
周囲の態度や表情を読み取れないので、みんなが悲しんでいるときに笑うなど場違いなこともします。

 

しかし、本人には悪いことをしたという自覚はないので、なぜ周囲から嫌われるのか理解できません。

 

アスペルガー症候群の人が嫌な発言などをしたときは、周囲は黙って眉をひそめるのではなく、はっきり嫌だと伝えましょう。

 

本人は嫌がられていることがわかれば、発言に気をつけるようになります。
嫌なことや困っていることをはっきり伝えるのも、家族や友人の役割の一つです。

 

伝えるときは、怒らずに言い聞かせることが大切です。
怒りはアスペルガー症候群の人に恐怖感を与え、ますます孤立させかねません。
感情的にならず根気よく伝えれば、その支えによって成長することができます。

 

顰蹙をかう言動をしても、それは性格のせいではありません。
特性によるものであるということを周囲は心に留めておくことが必要です。



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