アスペルガー症候群の理解:無理にグループ遊びをさせない

アスペルガー症候群の理解:無理にグループ遊びをさせない

アスペルガー症候群の子供は集団行動が苦手です。無理にグループ遊びをさせる必要はありません。

 

アスペルガー症候群の子供が好きな遊び・嫌いな遊びは次のようなものが多いです。

 

  • 好きな遊び
  • 基本的に一人で出来る遊びが好きです。
    作業がシンプルで覚えやすく反復できるものを好みます。
    テレビゲーム、パズル、ブロック、図鑑を見る、音楽を聴くなどが好まれます。

     

  • 嫌いな遊び
  • 複数で競い合う遊びは好きではありません。
    駆け引きや細かい動作を必要とするものは苦手です。
    集団でするスポーツ、鬼ごっこ、かくれんぼ、ままごと、複雑なトランプ遊びなどが苦手です。

 

一般的に子供には友達が多い方がよいと言われますが、アスペルガー症候群の子供は友達をたくさん作ろうとして無理をしてしまうことがあります。

 

同級生のいうことに何でも従ったり、ストレスを感じながらスポーツをしたり、本当はしたくないことを我慢してしまいます。

 

友達付き合いが苦痛にならないように、周囲の人が遊び方や誘い方を工夫してくれるとベターです。

 

アスペルガー症候群の子供を誘うときのポイントは次の3つです。

 

  • 遊びのルールを丁寧に教える
  • 遊びをいきなりスタートするのではなく、事前にルールや動作などの具体的に説明します。

     

  • 悪ふざけはしない
  • 行動を加減するのが苦手なので、いたずらやわるふざけには誘わないようにします。

     

  • 嫌がられたら無理に誘わない
  • 一人でいたいときもあるので、嫌がるときはそっとしておいてあげましょう。



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