アスペルガー症候群の理解:兄弟姉妹や友達にも伝える

アスペルガー症候群の理解:兄弟姉妹や友達にも伝える

アスペルガー症候群は、本人だけではなく兄弟姉妹にも伝えましょう。
時には友達にも伝えることも必要です。

 

二次障害を引き起こす原因として一番多いのは、子供同士の衝突です。
アスペルガー症候群の特性をきっかけに喧嘩になったり、いじめになったりして、傷つくことが少なくありません。

 

こういった体験は、子供本人にとって心の深い傷になります。
一つの喧嘩から、不登校にまで発展するケースもあります。

 

出来る限り喧嘩やいじめを防ぐために、兄弟姉妹や友達に伝えて協力を求めるのは、意義のあることです
本人には悪気がなく、わがままというわけでもないので、本人が苦しんでいることを知れば、周囲の多くは温かく迎えてくれます。

 

できること、できないことを周囲に明確に伝えましょう。
誰にでも長所と短所があります。
わかりやすく周囲に伝えておけば、兄弟関係や友達との衝突が大幅に減ります。

 

  できること できないこと
伝える内容

予定や決まりを守ることは得意です。
順番なども、前もって言われておけば従います。

場面に合わせた柔軟な対応が苦手です。
判断を求められると困ってしまいます。

周囲に求める対応

守るべきことを、事前に伝えるようにします。
間違えても感情的に怒らず、決まりとして一つずつ言い聞かせます。

対応を本人任せにしません。
何をどうしてほしいか決めてから、具体的に指示するようにします。



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