アスペルガー症候群の理解:本人に告知する

アスペルガー症候群の理解:本人に告知する

アスペルガー症候群の子供は、成長とともに他の人との違いに気付き、次第に違和感を感じ始めます。

 

場合にもよりますが、悩みが深いようでしたら告知した方がよいでしょう。

 

多くの場合、小学校高学年くらいになると、自分は他者とはちょっと違うなということに気付きます。
友達との会話にすれ違いが生じたり、自分だけスポーツが極端に苦手だったりします。

 

努力しても周囲から遅れ、原因がわからずに本人が悩んでいるようでしたら告知した方がよいでしょう。

 

  • 乳児期:告知する必要はない
  • 乳幼児期までは特に問題なく成長することが多いです。
    むしろ大人しく育てやすい子である場合も少なくありません。

     

  • 幼児期:告知する必要はない
  • 幼児期になると、マイペースが目立ち始めます。
    我が強く、迷子になったり、親の言いつけを激しく拒んだりします。

     

  • 学童期:状況に応じて告知する
  • 会話のやりとりや学習面に問題が起きるようになります。
    本人も他人との違いを認識し始めます。

     

  • 青年期:告知した方がよい
  • 受験勉強や人間関係、仕事などがうまくいかず、ストレスに悩まされやすくなります。
    発達障害であると、原因を知ることで楽になれることが多いです。

 

都合のよいことをだけを伝えるのではなく、アスペルガー症候群の特性を正しく伝え、悪いことではないはっきりと伝えましょう。
子供の特徴を否定していはいけません。

 

まずは得意なことや優れている面から話、その後特性を肯定的に伝えます。
特性と向き合って、適切な対応を取れるようになることがゴールになります。



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