アスペルガー症候群の理解:共通認識が重要

アスペルガー症候群の理解:共通認識が重要

アスペルガー症候群にはいじめや不登校などの二次障害の問題があります。

 

これを防ぐには周囲の共通認識が重要になってきます。

 

アスペルガー症候群の自覚が本人にない場合、子供は対人関係や勉強がうまくいかないのは自分のせいだと思い込み、一人で悩んでしまうことが多いです。

 

そして、以下のような二次障害を起こすことがあります。

 

  • いじめ
  • 会話のすれ違いやとっぴな行動が続いて、友達から敬遠されることがあります。
    いじめに本人が気付かないケースもあります。

     

  • 不登校・ひきこもり
  • ある程度年齢がいくと、自分の行動に対して違和感や恥ずかしさを感じ、外出を嫌がるようになります。

     

  • 劣等感
  • さまざまな学習への苦手意識を、自分の才能や努力が足りないせいだと誤解し、劣等感を抱きます。

     

  • 対人恐怖
  • 失敗をからかわれたり、友達ができなかったりすると、次第に他人に恐怖を抱くようになります。

     

  • 心身症
  • さまざまなことを悩むことがによって、ストレスがたまり、体に影響が出てしまいます。
    頭痛や腹痛などを訴えることが多いです。

 

これらの二次障害を防ぐためには、子供の周りにいる大人たちが共通認識を持って協力体制を築くことが大切です。
家族と教師が同じ意識を持ってくれれば子供は安心できます。

 

家族

自分だけの問題だと捉えずに、多くの人に協力を求めるようにします。
家族だけでは限界があることを理解します。

 

教師

学校、学習塾、習い事など子供が定期的に関わる人には説明し、可能な限り理解してもらうことが重要です。



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