アスペルガー症候群の人は他人と接する仕事で強いストレスを感じる

アスペルガー症候群の人は他人と接する仕事で強いストレスを感じる

アスペルガー症候群の人は職場不適応に悩むことが多いです。

 

中でも営業職や販売職など、人と対面する仕事には困難を抱えやすい傾向があります。

 

仕事中にかわされる会話は複雑です。
過剰な表現でお世辞を言ったり、曖昧な話で相手に判断をゆだねたりすることがあります。

 

そのような具体性を欠く話し方は、アスペルガー症候群の人にとって理解しにくいものです。
そのため、相談や打ち合わせについていけません。

 

曖昧な言葉から相手の気持ちを類推し、それに対して返事をするためには、コミュニケーション能力が必要となります。
相手を思いやる意識がなくてはできません。

 

アスペルガー症候群の人は、そのような相互的なコミュニケーションが苦手なため、対話をするのは苦痛で相手に合わせることに窮屈さを感じる傾向にあります。

 

次のような特性があります。

 

  • 相互理解が乏しい
  • 他人の考えや感情に配慮できません。
    自分の気持ちばかり主張して相互交流が成り立ちません。

     

  • 話し言葉の理解が難しい
  • 話を聞いて理解するのが苦手です。
    対話がテンポ良く進んでいくと、ひとりだけ取り残されます。

     

  • 表情、身振りを読み取れない
  • 言葉以外のやりとりを理解しきれていません。
    相手が言葉とは裏腹にイライラしていても、それに気づきません。



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