アスペルガー症候群の人は融通がきかずひんしゅくをかう

アスペルガー症候群の人は融通がきかずひんしゅくをかう

アスペルガー症候群の人は非常にまじめです。

 

それが良い方向に発揮されているときはいいですが、ときには周囲の反感を招くこともあります。

 

規則性や同一性に、強いことだわりを持っています。
何事もいつも通りだと安心し、例外的なできごとがあると、激しく混乱します。
想像力が弱いために、そのような行動様式になってしまいます。

 

こういった規則への安心感と例外への不安が相互に作用し、さらにこだわりを強化していると言えます。

 

本人としては、約束を守っている自分は一切悪くなく、約束を破った相手に対しては何を言ってもよいと思っています。

 

その背景には、柔軟な考え方ができないことが潜んでいます。
約束と違うけど大目にみよう、と考えることができません。
状況や相手の感情に配慮せず、規則を最優先します。

 

アスペルガー症候群の人は安心できる環境や不安を感じるポイントが周囲の人とは異なります。
そのために、行動様式に特徴があり、他の人にはないこだわりを持っています。

 

その特徴は、本人なりの秩序といってよいものです。
独自の世界で、独自の秩序を守って生きているのだと考えましょう。

 

本人と周囲の人が、その秩序をよく理解できれば、こだわりによる衝突を減らすことができます。



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