アスペルガー症候群の子供:特別支援教育の仕組み

アスペルガー症候群の子供への支援:特別支援教育の仕組み

特別支援教育の仕組みは、アスペルガー症候群、自閉症、学習障害、AD/HDといった発達障害の子供に対し、個々のニーズに合わせて支援するシステムになっています。

 

学校、特別支援学校、関連機関はそれぞれ連携をとります。
各機関の詳細は次の通りです。

 

学校

特別支援学級と通常学級との間で連携をとります。

 

  • 特別支援学級
  • 生徒数一人からでも編成することができ、最大は8人です。
    学校によって、養護学級、育成学級など、呼び名はさまざまです。

     

  • 通常学級
  • 小学校や中学校の一般的な学級のことで、通常の強化授業やホームルームを行います。
    約40人程度です。

     

  • 通級による指導
  • 比較的症状が軽い児童生徒に対し、個々の症状の状態に応じた一部特別な指導をおこなうために設置します。

 

特別支援学校

視覚障害、聴覚障害、知的障害、肢体不自由、病弱、身体虚弱など、比較的症状が重い児童生徒に対して、専門性の高い教育を行います。

 

  • 地域の学校への助言や援助
  • センター的機能を担い、地域や学校で、総合的で全体的な配慮と支援を行います。

     

  • ニーズに合わせた指導
  • 児童生徒の自立や社会参加に向けて、一人一人の持っている力を発揮させます。

 

関連機関

  • 教育機関
  • 幼稚園、小学校、中学校、高校、高専、大学

     

  • 医療機関
  • 医師または歯科医師のいる病院や診療所

     

  • 福祉機関
  • 児童相談所、児童福祉施設、福祉事務所

     

  • 労働機関
  • 障害者就業・生活支援センター、ハローワーク

     

  • 保健センター
  • 地域における母子保健や老人保健の拠点

     

  • その他
  • 各種障害者団体、児童福祉関連のNGO



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