アスペルガー症候群の子供:特別支援教育

アスペルガー症候群の子供への支援:特別支援教育

2007年に学校教育法が改訂され、特別支援教育が始まりました。

 

従来の制度では、アスペルガー症候群、自閉症、LD、AD/HDといった発達障害の子供に対する教育的対応は定められていませんでした。

 

しかし、学習面や行動面で著しい困難を示す児童生徒が6%程度の割合で通常学級にいるという文部科学省の全国実態調査結果があきらかとなり、法整備が進みました。

 

また、これらの発達障害の症状が多様化し、従来の枠組みに子供たちを当てはめて支援するのが困難になってきたという背景もあります。

 

特別支援教育では、子供一人一人の教育的ニーズを把握し、適切な対応を図ることを目標としています。

 

アスペルガー症候群の子供の場合、通常学級に在籍し必要に応じて個々にサポートが受けられる通級教室に通う、特別支援学級に在籍して専門的な支援を受ける、といった選択肢があります。

 

この特別支援教育により、アスペルガー症候群の子供は以前より過ごしやすくなったと言われていますが、それでも子供の間は、親や教師など、周囲の大人のサポートが必要であることは言うまでもありません。
根気よく子供に接していきましょう。

 

また、特別支援教育の導入の度合いも学校によって差がある場合があるので、入学前にリサーチしておくとよいでしょう。



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