アスペルガー症候群の子供は服が乱れていても気にならない

アスペルガー症候群の子供は服が乱れていても気にならない

アスペルガー症候群の子供は服が乱れていても気になりません。

 

ズボンからシャツが出ている、ファスナーが開いている、服が裏返し、いつも同じ服を着ている、などです。

 

無頓着で傍から見るとただだらしなく見えることがあります。
しかし、これはアスペルガー症候群の特性と関係あるがゆえのものです。
次の4つが関係しています。

 

  • 強いこだわり
  • 一つの服が気に入るとそればかり着ようとします。
    季節が合わなくても、着古して服が傷んできても関係ありません。

     

  • 独特の皮膚感覚
  • 素材の肌触りや首の後ろのタグなどに敏感に反応し、気になって着られないことがあります。

     

  • 指先の不器用さ
  • 指先ば不器用なので、ファスナーやカギホック、ボタンなどがうまくとめられなかったり、ボタンやホックが外れていてもそれに気づかなかったりします。

     

  • 他者の視線を気にしない
  • 人にどう見られているかという感覚に乏しいです。

 

本人に非はありません。
しかし、身だしなみは社会で生きていく上で必要な要素の一つとなります。

 

適切な身だしなみをさせるには、頭ごなしで注意するのではなく、理由をきちんと説明する必要があります。

 

すぐには定着しませんが、できたときは褒めるようにして継続していけば、徐々に身についていくでしょう。



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