アスペルガー症候群の子供は時間や道順に強いこだわりを持つ

アスペルガー症候群の子供は時間や道順に強いこだわりを持つ

アスペルガー症候群の子供は時間や道順に強いこだわりを持つ傾向にあります。

 

朝何時に起きて、食事の後は何をして、何時に家を出るか、登下校はどの道順を通るかということが細かく決まっています。
そして、いつもその通りであることが本人にとって重要です。

 

家具の配置や、置物をちょっと動かしただけでもイライラして、親に強く抗議することもあります。
遠足のためにいつもより早く起きることすら、不安になる子もいます。

 

このように、同じ状態を保持したいというこだわりの裏側には、新しい状況に臨機応変に対応することへの不得意さがあります。

 

登下校で使う道が工事中で通れないとき、通常の子供なら「回り道をして学校へいこう」と考えます。
しかし、アスペルガー症候群の子どもでは、「通れないから学校にいけない」と考えます。
予定が変わったとき、その後に何か起きるか想像できず、途方にくれてしまいます。

 

親はこのような子供の特性を知り、なるべく混乱させないようにしてあげましょう。
家の中ではなるべく子供が落ち着けるような環境作りをしてあげましょう。

 

予想外のことが起こったときを想定して、あらかじめ対処法を説明しておくのもよいでしょう。



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