アスペルガー症候群:個性に合わせた対応をする

アスペルガー症候群:個性に合わせた対応をする

アスペルガー症候群のサポートでは、個性に合わせた対応をすることが重要です。

 

一般論にとらわれないことが大切です。
一般論は参考程度にとどめ、子供の様子を見て、各々の個性に合った方法を考えていきます。

 

例えば、一覧表を用いて手順を示すことは良い方法ですが、字、絵、数字、写真など、子供によって好むものは異なるので、その子の好みに合わせるようにしましょう。

 

次のようなことについて留意しましょう。

 

  • 社会性のタイプ
  • 孤立型か、受け身型か、積極型か、子供のタイプを見分けて、それにあわせたサポートをします。

     

  • 本人の性格
  • 勝気な子にはどんどん注意しても問題ありませんが、弱気な子に厳しい注意は禁物です。
    性格にあわせて働きかけていきます。

     

  • 感覚の偏り
  • 音に敏感、接触に敏感など感覚のこだわりは人それぞれです。
    感覚や好みの偏りをよく観察して、子供の好きなもの嫌いなものを把握することが大切です。

     

  • 年齢や成長度
  • 小学校高学年くらいから自意識やプライドが見え始めます。
    年齢に合わせて対応を変えることが必要です。

     

  • 生活環境
  • 育ってきた環境によって、子供の落ち着ける場所は異なります。
    静かな場所がいい子も、人のいる場所を好む子もいます。

     

  • 過去の経験
  • 過去の失敗した経験があり、本人が気にしている場合は、一般的には良いことでも回避して他の方法を考えます。



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