アスペルガー症候群は困難を放置すると二次的に精神疾患が生じる

アスペルガー症候群は困難を放置すると二次的に精神疾患が生じる

アスペルガー症候群を含む発達障害自体は心の問題ではありませんが、理解や支援が不足するとその影響で心が疲れ、精神疾患が引き起こされることがあります。

 

アスペルガー症候群の人は、日々の生活に多くの困難を抱え、強いストレスを感じています。

 

学校に職場にと、どこの世界でも人間関係は避けられません。
アスペルガー症候群では、その特性がゆえに人間関係がこじれてしまうことが少なくありません。

 

周囲に理解者がいれば、障害の負担は軽くなり、心も楽になります。
しかし、無理解にさらされていると、困難が増え、ストレスがつのって、徐々に心がむしばまれていきます。

 

無理解と支援不足の結果、心の病気として表れるのです。
自暴自棄になり、人によっては、うつ病、不安障害、統合失調症などを発症する場合もあります。

 

このように引き起こされる二次障害の背景にある気持ちは、大きく2つに分けることができます。

 

  • 反社会的なもの
  • 自分の力を認めない世の中が悪い、周囲の人が悪いと考えます。攻撃的な感情を抱き、非行や家庭内暴力に走ります。

     

  • 非社会的なもの
  • 自分には居場所がない、見方はどこにもいないと考えます。家族や友人を信じることができず、ひきこもってしまいます。



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