アスペルガー症候群とは

アスペルガー症候群とは

アスペルガー症候群とは、発達障害の一種で脳機能に部分的な偏りがあります。

 

精神的な病気やしつけによる障害ではなく、生まれ持った性質なので、無理に治そうとすると辛くなります。

 

アスペルガー症候群の人は、変わった言動をしてよく目立ちます。
それらの言動には、次の独特な3つの特性があります。

 

特性 良い面 しんどい面

コミュニケーション

・素直で正直。思った通りのことを口にする。
・興味のあることについてはどんどん発言する。
・独特の感じ方をする。人にはない感性を持っている。

・言葉を字義通りに理解する。たとえ話を本気にとる。
・人の話を聞けない。聞いて理解するのが苦手。
・表情や身振りに鈍感。他人の意図を読み取れない。

社会性

・自由に発想できる。天真爛漫な生き方をしている。
・行動力がある。やりたいことに向かって一直線。
・人に流されない。ひとりでも怖がらずに行動する。

・友人ができない。それを寂しいとも思わない。
・人に共感しない。人の気持ちに興味が持てない。
・社会常識やマナーがなかなか身につかない。

想像力

・一定の作業を正確に緻密にこなすことができる。
・好きなことには優れた集中力を発揮する。
・反復作業、単純作業をいとわない。

・興味の偏りが強く、頑固な面がある。
・臨機応変な対応ができない。予定通りを望む。
・決まりを守りたがる。融通がきかない。

 

アスペルガー症候群の人は、一見、問題がないようでいて、実は独特な一面を持っています。
あいさつをする分には問題がないのに、じっくり話してみると、会話がすれ違うことがよくあります。

 

脳機能に偏りがあるため、その影響で行動や考え方に独特のくせが出ます。
それは言葉へのことだわりであったり、共感性の乏しさだったりします。



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